資産運用の必要性

現在、メディアなどで資産運用や投資に対して取り上げられるケースが増え、注目を集めています。
なぜ今、資産運用や投資に目を向ける人が増えてきたのでしょうか?
それは、年金制度の崩壊、終身雇用制度や退職金制度の廃止、増税、今後一層拍車が掛かる高齢化社会。何もせずには、安心した老後が望めない時代になってきたのです。そのため、老後の不労収入の確保を目的とした投資に目を向ける人が増えてきました。
自分のため、そして家族のためにも、豊かで実りある生活を実現するための「資産運用」への取り組みはいまや必須といえるでしょう。

ポートフォリオのススメ

過去40年間の物価の推移を見ると、物価は確実に上昇しています(下記参照)。そして今後も長期的なスパンで見れば物価は上昇し、貨幣価値が下がることが予想されます。それは、現金を運用することなくそのまま放っておくと、現金そのものは減りませんが、価値は目減りしてしまうということなのです。 大切な資産を目減りさせないためにも、上手な資産の分散を行うとが大変重要な時代といえます。

40年前と現在の物価

40年前と現在の物価

ESTIAの考える資産運用

資産運用とは文字通り資産を運用する事ですが、大きく分けて「貯める資産運用」=貯蓄と、「増やす資産運用」=投資があります。投資では、株式投資(現物・信用)、投資信託、債券、外貨預金、 FX取引、そして不動産投資が代表的なものといえるでしょう。それぞれに特徴があることは言うまでもありませんが、たとえば株式投資と不動産投資とは全く別のものであると私たちは考えています。
株式投資は安く買って高く売る「売買」の繰り返しに過ぎません。「投資」の王道は長期の収益を見込んだ投資であり、その最たるものこそが、不動産投資であると考えています。
1日で20~30%もの下落がある株式と異なり、不動産投資では決してそのような高いリスクはありません。安心かつ、安定性の高い資産運用だと考えています。