セカンドライフとは

セカンドライフ世界保健機関( WHO )の調べによると、日本人の平均寿命は 83 歳で世界一の長寿国であることが分かります( 2012 年時点)。 60 歳で定年退職したとしても 20 年以上の時間があるのです。

それが「セカンドライフ」であり、「第二の人生」ともいえるだけの長さを持っています。だからこそ、人の一生を考える上では定年後の生活をいかに充実させるかも、とても重要なことなのです。

しかし年金制度の崩壊、未曾有の低金利時代など、将来の不安要素は数え切れないほどあります。また物価の上昇や増税も切実で、加えて食費、郵便料金、電車運賃など生活費はこの 30 年で 2 倍以上になっています。
そんな時代にあって安心でゆとりあるセカンドライフを実現するには、賢い資産運用や投資が必要なのです。

セカンドライフの問題と投資

今後さらに進む少子化によって、定年後に需給できる年金は減額されることはあっても、増えることはありません。需給開始の年齢も現在の 65 歳から、さらには 70 歳にまで引き上げられるのも時間の問題です。厚生年金は上限が規定されているので、公的年金だけを頼りにしては、充実したセカンドライフは望めません。

「借金時計」に象徴されるように、国と地方を併せた借金に利息が加算されて、刻々と借金が増え続けている日本の財政環境の中で、もはや公的年金制度は崩壊を始めています。だからこそ「自己責任=自助努力」で資産を増やさなければ、安心した「第二の人生」はスタートできないのです。貯蓄一本槍では資産を増やすことはできません。よって自ずと資産運用や投資が必要になってくるのです。
投資には様々な手段がありますが、「ローリスク」で確実に利益を得られる不動産投資は特に有利です。マンションやアパートなどの不動産を活用し、家賃収入という安定した不労所得を長期に渡って得られることが何よりの魅力なのです。

不動産投資の魅力

不動産投資の魅力

わずかな初期投資・小さな負担・・・気軽なのに大きな期待

初期投資額が少なく、毎月のローンは、家賃収入で代替できます。
万が一の時も安心!
団体信用生命保険適用でローン債務が完済できます。
現在の低金利時代では考えられない、高利回り。

小さな負担・安定性・有利・期待・オーダーメイド

多くの投資商品が存在する中、不動産投資は様々なメリットの複合体であるといえます。 なぜなら、オーダーメイドのように個人の都合に当てはまり、現代の激しい時代の変化にも対応出来る安定性を生みだしているからです。 その安定性と群を抜く高い利回りだけ見ても魅力的なのですが、殆どの方はあえてローンを利用して購入されています。

あえてローンを利用することで生み出されるメリット

  • わずかな自己資金でスタートできる
    弊社の提携金融機関を利用することにより、最高で物件価格の95~100%までのお借入れが可能です。
  • 販売価格2000万円のマンション・・・でも完済までに自分が支払う金額は350万円程度?
    毎月のローンの支払いは殆ど第三者による支払い(家賃収入)で賄えます。月々の持ち出しは保険料程度ですので、完済時までにお客様がお支払いする金額は、購入価格の半分以下となり、小さな負担で大きな資産を手にすることができるのです。 細かい収支の内訳はモデルケースをご覧下さい。

誰でも自分が所有する投資商品に大きなメリットがあったとしても、それと同じくらい運用に手間がかかり大変であれば面白くないものです。気軽に始められ大きな期待が持ててこそ魅力的なのだと思います。

団体信用生命保険について

ローン返済中に万が一ご契約者様が死亡された場合、団体信用生命保険の適用で遺族にはローン返済のないマンションが残されます。それを売却してまとまった現金にするのも、運用を続け毎月の家賃収入を受け取るのも自由です。この団体信用生命保険はローン支払い金額に含まれているので、別途費用はかかりません。

他金融商品との比較

他金融商品との比較

モデルケース

モデルケース

モデルケース1

モデルケース2

モデルケース3

気になる老後はどうなる?

ゆとりあるセカンドライフを送るために

老後と言えども、生活費が今までよりも下がるということはありません。食費・光熱費・水道費・通信費・交際費・交通費その他含めゆとりある生活を過ごすのに必要な費用は、夫婦2人で毎月約35万円といわれています。それに対し、平均的な年金の支給額は約20.7万円が現状です。毎月の不足分は、約35万円-約20.7万円=約14.3万円の不足。年間では約172万円に達します。これではたして定年後の年金や預貯金で安定した生活が送れるのでしょうか?
数字を見ていただくと分かりますが、難しいといえます。そのためにも不労所得など「2つ目の財布」を確保しておく事が必要なのです。

セカンドライフの生活費

夫婦2人で安定した老後生活を送るには、普段の生活費以外に、
急な病気や住宅のリフォーム、冠婚葬祭・・・様々な出費がかかる

世帯主が60歳以上の無職世帯の家計収支をみると、
気になる老後はどうなる?

食費 62,496円
教育娯楽費 26,583円
通信費、交通費 23,358円
水道費、光熱費 20,877円
住宅費 16,243円
保健医療費 15,144円
家具・家事用品費 9,487円
被服・履物費 7,154円
交際費 28,147円
諸雑費 31,124円
非消費支出 30,568円
271,181円

※生命保険文化センター(平成23年)

ゆとりある生活として、旅行やレジャー費用、趣味や教養、身内との付き合いといったことにお金を使うことを考えますと、
その合算が 約35万円/月となってしまいます。

セカンドライフの収入源

「公的年金」は職業や勤務先により、年金の種類や受給額が違います。
また、年金受取額は、生年月日と加入期間、平均標準報酬月額でも変わります。

平均的な年金の支給額 → 約20.7万円/月
平均的なモデルケースを想定して、年金受給金額を計算すると・・・。

サラリーマン夫婦のケース(厚生年金の受給)
ゆとりのある生活費から年金受給額を差し引くと毎月の不足分は・・・
35万円-20.7万円=14.3万円の不足(毎月)年間約172万円
セカンドライフに必要になる不足資金の総額は・・・
年間約172万円×25年間=4290万円

※平均的な年金の支給額は、厚生労働省「平成24年度厚生年金保険・国民年金事業の概況について」より抜粋。
※「平均標準報酬月額」とは、年金に加入した全期間の報酬(交通費等を含む総月給、但し、物価や賃金の変動を勘案する為、細評した金額) の平均。